April 2023
April 18, 2023
英検S-CBTには、一免(1次試験免除措置)はあるのか?
英検には、現在
従来型及びS-CBTの2種類がある。
S-CBT であれば4技能が1日で
完結される。なので、S-CBTを受ける場合は
スピーキングも準備しておくことが
望ましい。もしくは、落ちても
1次試験免除を裏ワザで使えば
万事オッケーという事になる。
2次試験まで十分すぎるほどの
練習ができる事になるからである。
従来型だと年3回であるが
S-CBTを利用すれば最大年9回まで
受験が可能になるのがポイントである。
ほぼ毎月とまでは言えないが
約40日に1回受験できるという
計算になるため
TOEICのように気軽に受験できる
ようになってきた。
つまり、フロイトの精神分析学的には
1回落ちたら
「あ〜あ!もう次って来年かあ。」とか
「次は半年後かあ〜。」みたいな
メンタルに対するダメージを軽減できるとも
考えられるのである。
例えば、6月に受験して
落ちてしまったら
「まあ。なんとかなるっしょ。
次、S-CBTで7月終わりか8月初め頃に
受けれるし・・・。」
みたいな事も十分可能なのだ。
さらに、スピーキングのみ点数が
悪い場合の措置であるが
S-CBTにおいても従来型と同じく
リーディング、リスニング、ライティングの
合計点が合格点に達していれば次に受ける場合
2次試験が免除されるのもお得ポイントである。
あの苦しい1次試験は受けずに、
いきなり、
あの楽しい2次試験(→英会話のテスト)から
スタートできるのだ!!
ただし、3回まで。
期限は1年間。
上述したように、従来型とS-CBTを
上手く活用すれば
大学受験でも上手に優遇措置を受ける事が
できるという事だ。
なので、従来式にコダワル必要は
ないと考えられる。
実際ライティング試験においては
手書きもOKである。
また、Reading , Listening
, Writing はS-CBTで受験して
スピーキングだけは棄権して
従来型の目の前に人間がいる方式の試験でも
良い。しかし、棄権した場合は不合格とみなされるため
棄権せずに、S-CBTでもスピーキングは
絶対に受験した方が良い。
もちろん、練習も事前にしておくことを
推奨する。
April 14, 2023
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— 松山市の英検&TOEIC対策・英会話教室。四国No.162名!英検1級&準1級の英検合格教室 (@hotchpotchclub) April 14, 2023
Studying here is boring.
文法解説:動名詞を主語にした文。
さらに、study は自動詞なので、目的語を必要としない。
I want to learn something more interesting !
want to do 〜したいの典型表現である。
さらに、something +形容詞 で
more まで付けちゃっててなかなかやるやん!!
普通の中学生なら
something new とかしか言えないが
somethingの後に比較級を置いていて
ちょっぴり応用的で大人な感じ。
something の後に、形容詞の比較級を
置いてくるっていううね・・・
なかなかやるやん!!
Why can't I read the book I like !?
book のあとに関係代名詞の
that または which が省略されている。
また、名詞と言うのは
後ろから I like のように詳しく説明したり
関係詞節などで修飾されると
名詞の前に定冠詞のthe が使われるため
bookの前が a ではなく
the になっちゅーわけだ。
これは、Why can't I 〜?
という反語的な言い方を巧みに使用していて
実際には文法的には疑問文であるが、
自己主張強めの
言い方が、この Why can't I〜?である。
反語的な表現である。
なので、!?ビックリマークと?の両方を
意図的に用いているのである。
なんで、好きな本読めないんすか!?と言うよりも
" 別に好きな本読んでもいいじゃないですか! " 的な
自分自身の訴えのような
ニュアンスになります。
I'm serious about wanting to study.
about と言う前置詞のあとに動詞は置けないため
動名詞にしている。また再度で恐縮であるが
study は自動詞なので目的語は不要になっている。
be serious about ~ (〜に真剣な)で使い方もOK。
We're NOT learning enough in school.
私のネイティブ耳の感覚であれば
notに強勢が置かれているため
小文字の not ではなく、
大文字 NOT とした。
learn にも自動詞の用法があるから
enough はここでは、名詞と考えるか副詞と
みなすか文法的に判断が難しいが
まあどちらでも良いであろう。
enough を名詞と考えれば、
十分な量( 十分な学習量 ) と考えて
learnを他動詞として使用し、
その目的語にしても成立するし、
enough を「 副詞 」と判断するならば、
「 十分に 」と考え、
自動詞としての learn で使っている
とも考えられる。
なので、まあ、どっちでもOKであろう。
I want to learn more, Sir. !
再度、wan to do〜の登場である。
Sir. は先生や目上の人に使う尊敬語である。
What should I do ?
昔(江戸、明治)であれば
What shall I do ? なんてのも多かったろうが
今風に、 should の方を採用していると考えられる。
英語部分ディクテーション
( 書き取り )
by 英会話教室 ジョバンニ
英検1級保持者4名、英検準1級保持者6名の
松山の英検の名教館( めいこうかん )
学頭 和家裕樹
4技能である英検に力をいれちゅう。
再掲
Studying here is boring.
I want to learn something more interesting !
Why can't I read the book I like !?
I'm serious about wanting to study.
We are not learning enough in school.
I want to learn more, Sir !
What should I do ?
PS
日本人訛りの英語のディクテーションは
難しめですが同じ日本人ですので
日本人には、やりやすいですね。
ただ、アメリカ人やイギリス人には
聞き取りにくい発音だと思います。
ここで良いのは
とにかく英語を空で、何も見ずに
言っている勉強法です。
結局、とにかく声高らかに
英語をとにかく発してみる。
できれば暗唱できるまで
音読すること。
最悪の勉強法は
ただ、見てるだけ・・・とか
ただ、眺めてるだけ・・・とかやね。
もっと、英語を口から出して
ハキハキと音読したりしなきゃ!
これが一番です。
英語は声に出せばマスターできる!!
" 学ぶって楽しい! "
それが私たちの理念です。
学びの楽しさ教えちゅーき!!
→ わたしは松山人なんですが
朝ドラでも使われている
土佐弁合ってますかね??