February 15, 2021
叔父の著書の第2版を購入致しました。
『 マネロン・テロ資金供与対策キーワード100 』
【 第2版 】(改訂版)
この本の著者である
和家泰彦叔父さんとの出会いがなければ
私の英会話スクール人生は
無かったと言っても過言ではない。
泰彦叔父さんは、
私の父親の弟にあたる人だ。
財務省で首脳幹部として
数々の金融会議において
財務大臣らに同行し
ワシントンD.C.、ロンドン、
ニューヨーク、
マニラ、その他、アジア諸国を
飛行機で飛び回っていた。
当時、中学生だった私は
叔父の土産話を聞いて
海外という異国の地に対して
憧れや夢を抱いたものである。
いつかは自分も
外国に行ってみたいという
気持ちと共に
英語に関わる仕事にいつか
就きたいと思っていたのだ。
英語の先生?
同時通訳?
まてよ、まずは、
英語力だな・・・
英語力ゼロだった私は
まずは、英単語を増やすと同時に
英文法を徹底的に勉強した。
これが、功を奏したのだ。
結局、単語なのだ。
英語力の低い人は
ほぼ100%、単語力が少ない。
あとは、覚え方を知らない。
中学時代に英語が得意だったけど
高校に入って英語が苦手になった人の
大半は、単語なのだ。
中学時代の単語増強法では
通じないのだ。
高校入学して、4500語などの
単語集が配布されたら
まず、仕分けから入り、
次は、ペラペラとページをめくり
覚えるべき単語を、
視覚的に、「 見たことのある単語 」
へと昇格させていくのだ。
「 あ〜これね、
この単語見たことあるんだよな〜 」
となれば、かなり良い状態だ。
あと一歩のところまできている。
この場合、あと、2周、3周もすれば
意味も記憶できている状態まで
来ているのだ。ここで辞めてはいけない。
中学校時代は
英語の成績は学年1位だった私。
高校に進学したら
一気に学年最下位に。
4500語などの
単語集で圧倒され、教科書でも
1ページに何十個も未知の単語が
登場し、辞書を何回引いても
覚えられないでいた私。
結局、結論を言えば、
単語集を覚えられないのは
1周目で、最後まで行けてないのだ。
200〜300個チェックして
未知の単語が多すぎて
「 あ〜やーめた。 」となっているはずだ。
そもそも、高校レベルの単語を
1周目から8割〜9割も
知っていたら怖いではないか?
未知の単語ばかりで
ちょうど良いのだ。
覚え甲斐があるというものだ。
そうして、
2周目、3周目、4周目と
やれば、
英語の単語集は間違いなく
軽くなるのだ。
ただし、1周目から
3か月後に2周目とかは
ヤバい。
この3か月の間に
脳から飛んでるので、
忘れる前にもう一度
英単語が現れるという
頻度が良い。
つまり、1周を終えたら
すかさず2周目、3周目と
繰り返すのだ
例えば12周する場合、
12か月にわたり、12周するよりも
1か月に12周、あるいは
2ヶ月で12周する方が
百倍効率が良い。
短期で高速回転すればよいのだ。
みんな、やればできるのに
記憶のメカニズムを
知らなかったりするのだ。
確かに、英単語集の
1周目は苦しいことは
認める。
2千語、3千語を
知っている単語と
知らない単語に分けるのは
苦しくて、苦痛の時間だが
2周目、3周目からは
軽くなる。
知っている単語が増えていき
単語集1周に要する時間が
ドンドン短くなっていくのである。
あー accept ね
よく見るよね。
「 受け入れる 」って意味だよね。
という感じで意味も即答できる
状態になる。
あとは、耳から覚えるのも
非常に効果的だ。
具体的な教材名は
【 キクタン 】
【 TOEFL 英単語 3800 】
が最強だ。
BGMまで入った音源は
2021年現在、
「 キクタン 」と
「 TOEFL 3800 」しかない。
このBGMが良いのだ。
BGMが入っている事が
英語学習者を飽きさせない
巧妙なシステムなのだ。
上記の方法で
やると良い。
ワケさんは、
地頭が良いなんて人もいるが
私は知能指数は低い。
たぶん50くらいだ。
私は、チンパンジーより
あるいは、カラスより
知能指数が低いのだ。
「 か〜カー。」
相手が何を言っているか
理解できない事も多い。
BEFOR、ビフォー
高校時代
英語力ゼロ。赤点まみれの地獄絵図。
偏差値ゼロからのスタート ♪
・・・本気出せよ、ワケっち。
「 はい!分かりました! 」
AFTER、アフター
1発合格っ!元気ですか!!
( ⇒ アントニオ猪木風 )
ようは、人間スイッチが入れば
オッケーなのである。
みんなスイッチが入っていないだけで
スイッチが入るような人との
出会いがなかった可能性がある。
私の場合は
間違いなく叔父の存在が
英語人生のスイッチであった。
Thank you , uncle !
アンクル叔父さん、ありがとう!
英語に関わる仕事の選択肢は無数に存在する。
結局のところ、
英語教育への従事、英語学校の経者、
英語教師の養成というセクターに
落ち着いた。
自分でもこのセクターは
気に入っている。