August 12, 2021
高校の英語教員の女性の割合を高める方法。
中学校と高校の英語教員の
男女比は、中学校は、
女性が多く、高校は男性が多い。
理由は、女性の方が
実用英語が好きで、
男性は、ガチガチのお堅い英語が
好きだからだ。
女性の場合は、感覚で解く。
男性は、理論的に解く。
私は、両方の能力が必要だと
考えている。
大学入試で英検の導入が
なかなか遅れているのは
男尊女卑が隠されている。
英検を導入すれば、
女性の方が有利になり、
男性の、特に、高校の英語教員の
立場が危うくなるからに過ぎない。
英検は、上位級になれば、
女性の方が有利なのだ。
ガチガチのお堅い受験英語は、
男性の方が有利なため、
英検を導入すれば、
英検1級や英検準1級の先生が
もてはやされ、つまり
高校では、女性の英語教員が
有利になってくるし、
女性の高校英語教員が増えるはずだ。
確かに思い返せば
中学時代は、英語の先生は
女性が多かったはずだ。
逆に、高校時代は、
男性の英語の先生が
多かったはず。
英検を導入すれば、
男女比は、同じくらいになるか
あるいは、女性の高校英語教員が
増えると予想している。
私が昔から、思い描いていた
中学校の中間テストに英会話の試験を!
高校の期末テストにスピーキングのテストを!
という理想的な英語教育に近づく。
英会話の試験をもっと
高校入試や大学入試に
採用すべきなのだ!!
英検が見事に
その理想を叶えてくれる。
2次試験…英語による面接だ。
英検では、英検3級から
2次試験がある。
面接は、結構楽しい♪
英検1級になると、ラスボスを
倒す!みたいな雰囲気で
ゲーム感覚で、めちゃくちゃ面白いのが
英語による面接、2次試験なのだ。
日本の英語教育を変えるには、
英検を一刻も早く導入するしかない!
もちろん、英会話は得意だけど
文法が変な英文法の高校生が
たくさん出始めるはずだ。
ポイントは、どちらを目指すかだ。
英会話ペラペラだけど、文法苦手。
文法でガチガチに知的武装してるけど
英会話できない。
英検だと、エッセイ・ライティングで
文法を計測するし、
面接で、発音もみてくるため、
読む、書く、聞く、話す、
発音、文法の 6技能を
テストできるため、
非常に良い傾向だ。
私も、学校英語や受験英語は
大嫌いだ。
間違いなく、英検やTOEICなど
実用英語派だ。
高校の英語教員の
女性の割合を増やす方法は、
英検の一刻も早い導入しかない。
男女比は、男女平等的な観点からも
同じくらいが1番良い。
女性ばかりだと、感覚重視になり、
男性ばかりだと、理屈重視になるからだ。
英検準1級や英検1級になると
どちらか重視だけだと歯が立たなくなる。
英検準1級や英検1級合格者は、
感覚も理論も持ち合わせているため
バランスが良い傾向がある。
中学や高校の
基本的な英語の文法もまあまあ知ってるし、
英会話も一応できるっすよーみたいな人が
多いため、バランスが良い。
大学入試で、英検を導入すれば
高校の男性の英語教師は縮こまるだろう。
なぜなら、
英検の上位級では、
間違いなく女性の方が有利だからだ。
英検1級は、男性もチラホラいるが
女性の方が圧倒的に取りやすい。
理由は、男性の場合、1次試験は
なんとか通過しても、
2次試験で、10回落とされたりは
普通である。
英会話が苦手なのは決まって男性だ。
女性は、苦手でも楽しみながら、
何とか食らいついてくる。だから
英検準1級や英検1級の面接に有利なのだ。
男性は、
外国語を他人の前で発話するのに
抵抗があり、勇気がいるため、
まずは、
メンタル・ブロックを取り除く
作業が必要なのだ。
女性の社会進出を加速し、
高校英語教員を
増やすには、英検の一刻も早い導入が
望まれる。
女性でも、英語の高校教員や
英語の大学教員に
なりたい人も、まあまあいるハズだ。
ちなみに私は、
松山大学か愛媛大学で
TOEICや英検などの
資格英語を教えてみたい。